日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

新聞もTV業界も凋落の道を歩み始めた

新聞各社は、企業業績の修正を迫られている、広告収入の落ち込みと

若者を中心とした新聞を読まない層の拡大だ。

この業界は、「押し紙」と言われる悪しき伝統があり、公称の発行部数が即、購読者数でなく、発行部数の水増しが公然と行われている、

水増しされた、新聞紙は、販売代理店に押しつけられて、資源の無駄づかいとなる。発行部数に応じた広告掲載料の確保の為に行われている。このような水ぶくれ体質をあらためる事なく、地球環境や、エコは

語る資格はないでしょう。

TVも地デジ移行を積極的にPRしているが、

ネット情報に接する習慣ができつつある、若い世代には

TVを視聴する事は、時間のロスだという思いが広く

支持されている。

安易な番組製作過程で粗製濫造される、番組に付き合う程

人生の時間を無駄に使いたくない。

メディアの正義を守るような、確固としたポリシーを持ち得る

組織でもないと、分かると、自ずと離れていってしまうのは

いたしかたないのでしょう。

人口の減少化の流れが一旦動き出すと、止められないように、

新聞と、TVの今までのポジションは、今後衰退の坂を

転げ始めたように見受けられる。

これが、時代の変化なのでしょう。