JAが日本の農業をダメにしたのか!!
今、日本の食の自給率に注目があつまっている。
中国からの大量の食材の輸入で、確かに食品の価格は安くなったが、
安全性の面で問題が発生した。
それ以後、日本の農業の見直しの論議が活発になっている。
JAと呼称される、農協は戦後の農業にどのような貢献をしてきたのか?
近所のホームセンターで、野菜や果物の種や苗は自由に購入できる
農薬も、いろいろな種類のものが販売されている。
農協で購入するの、とどのような違いがあるのか?
野菜は、収穫してから4日以内に食べると、本来野菜のもっている
効能が発揮されて、体内からの解毒作用も有効に働くという話を聴いた。
収穫してから、4日以内に食するという事は、地産・地消の考えが
理にかなっている事になる。
農業政策の補助金などは、農協を経由しないで実施する旨の事が
いわれている。
農協は、巨大な利権集団と化して、日本の農業の将来像を描くことなく、貯金や、共済などの金融業務に力が入っているが。
こんな姿は本来の役割ではないでしょう。
野菜のネット販売を行う会社が、全国規模では3社ある。
Oisix、ミレー、大地の会、規模と内容においては
この3社が目立っている。
事業規模は、それ程大きくはないが、野菜の流通に果たしている
役割は非常に大きい。
野菜や魚は鮮度が命で、農家の生産性を考えたら、あまり流通コストがかからない方がいい、できれば生産者と、消費者がダイレクトに結ばれる事で、安く、安全で、新鮮な物が動く。
JAにとって代わる動きは、各方面で活発になっている。
もうJAという組織は余分なコストでしかないものになってしまうのであろうか。
ネット社会が進むと、無駄な組織は自然と淘汰されて行く。