日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

昨日から、民主党の公約の高速道路無料化が一部実施された。

はっきり言って、子供だましと言わせて戴きたい程、ひどい。

小沢さんと鳩山さんの同時辞任以後に、組閣された民主党

新執行部、民主党がまったく別の党になったような感じ、

私だけでなく、国民の多くがそんな思い意を抱きつつある。

急に消費税10%論議がでてみたり、

高速道路の完全無料化を選挙公約に掲げながら、

昨日やっと一部無料化が行われた。

新聞の地方版の取材で利用者の声が

岡山市北区の無職男性(66)は「従来は全国の高速道が無料化されると言ったはず。中途半端な実験をするぐらいなら、すべての高速道路の利用で割安となる料金体系にしてほしい」と話した。

そのまま、全国民の声を代弁していると思います。

やることが中途半端

選挙前になって、申し訳程度に。

民意とかけ離れた政治は、長くは続かないでしょう。

高速道路の無料化は、民主党に騙されたと言わせて戴きたい。

党内勢力がいろいろあって、寄り合い所帯であったのは前から

分かっていた事、今の執行部はあきらかに解党、再編を目指している。

参議院選挙後に衆議院選挙によって政界再編に突き進むのか

民主党内で、勢力交代が行われ、小沢支持層が復権して、

党内の再編が行われるのか。

非常に分かりにくい、政局になってきました。

こんな事より、もっと政治家はすべき事があると思うのですが。

2010年4月11日 日本記者クラブ

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コメント参照

市民税減税や地域委員会創設など独自の取り組みを進める河村たかし名古屋市長がシリーズ「地域深考」②で記者会見を行った。「ナゴヤ庶民革命―主権在民で日本を再生」と題し、市議会と全面対決となっている改革の行方を語った。

名古屋市のウェブサイト

http://www.city.nagoya.jp/

「政治は税金を減らすためにやるものだ。議員の家業化阻止と減税、この二つをやらにゃあ」

河村たかし市長は、「古紙業者だったからトラックの運転席、荷台の目線から考えたい。税金を払うものが苦労し、税金をもらう方が極楽というのはおかしい」と切り出した。議員や政治家が税金をもらう職業・家業となっているから、税金が多いほうが楽だと簡単に増税する傾向を批判した。本人は市長の給与を年800万円に引き下げている。

河村市長が推進した「市民税の10%減税」が3月市議会で「1年限定」に修正された。また、小学校・中学校の学区で選挙で選ばれた委員が市予算の使い道を決める「地域委員会」もモデル地区で始まったが、市議会が予算案を否決した。河村市長は「これ、通してもらわにゃ。こんな市議会は全員が辞職すべきだ」と怒り、リコールが成立して解散・選挙になれば、市長を辞職して同日選に立候補する姿勢を示した。

さらに「議員の党議拘束は官製談合だ」「国債は政府からいえば借金だが、国民からいえば財産の投資先だ」「日本の財政危機はうそだ」「日本の議員報酬は外国と比べて高すぎる」と名古屋ことばで熱弁をふるった。

司会:菅沼堅吾企画委員(東京新聞