投稿写真について

今では、ネット上に誰でも手軽に自分が撮影した

写真を投稿する事ができます。

自分のアルバムに投稿（アップ）して、一般に見ていただく

ケースも増えています。

私も、写真撮影が好きでいろいろな物を撮します。

最近気になっている事があります。

プロ？やアマチュアのカメラマンが食べログ等の料理写真を撮影して

投稿する場合に、自らの版権よろしく料理説明でない自らの

撮影物である事をタイムスタンプのように書き込みをしてアップ

してあるものを散見します。

プロでもアマでも、著作権の主張はできますが、

他人の軒先を荒らすような事はすべきでないと

思います。

写真が好きな者の小言です。

写真投稿や、口コミ投稿は、しないよりはいいし、

むしろネットコミュニケーションとしては

より積極的に行われる事は非常にいい事だと

思います。

この事を推奨した上で次なる要望として

お聴きいただきたい。

先ず、料理でシズル感のない、逆に明らかに

食欲を削ぐような、下手な写真は、少し腕が

あがれば、自ら分かってきます。

特に最近は、デジカメも携帯のカメラも

性能、機能が飛躍的によくなっていますので、

自動で綺麗な写真が写せます。

かつて写した、下手な写真も記録と見れば

大切なものですが、

飲食店によっては、ネットからの新規顧客の

集客という面では、マイナスでしょうね。

お店としては、よりシズル感のある写真を

アップする営業努力が必要となります。

ユーザーとしては、自分の写真技量がアップしたと

思えば、下手な写真をアップし続けている事の

フォローを行う努力が必要だと思います。

長くなりますので、まとめ。

料理写真は、投稿サイトではお店の看板の役割も

しています。料理写真に、自らの版権主張の文字が

はいるとその写真は、価値が半減します。

そのような行為をする人の写真観や、美意識を

私は疑います。プロ、セミプロであれば

すべきではありません。

ネット上ではプロもアマも混在していいと思います。

しかし、何事も進化していかないと。

明らかに下手な写真をアップして、恥ずかしくない

感覚は気づきが必要だと思います。

口コミの文章と、写真セットで評価されます。

名文を書かれる人は、写真にも配慮が感じられます。

下手な写真は下手としか言いようがない。

写真として下手でも、メッセージ性が込められた作品は

評価されることも覚えておいて下さい。

ネットではトータルで、メッセージ発信されている事を

ユーザーも、店舗も充分認識する事！。