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シリア化学兵器使用疑惑 米国務長官サリン使用の物証入手」

シリアの化学兵器使用をめぐる問題で、アメリカのケリー国務長官は1日、鑑定の結果、サリンが使用されたことを示す物証を入手したと述べた。

ケリー国務長官は「髪の毛と血液のサンプルが、サリンであることを示した」と述べた。

ケリー国務長官は1日、アメリカメディアのインタビューに答え、東ダマスカスで採取した血液や髪の毛を鑑定した結果、神経ガスサリンの陽性反応が出たという。

ケリー国務長官は、これらがアサド政権による化学兵器攻撃を補強する証拠であるとの考えを示した。

シリアに対する軍事行動をめぐっては、オバマ大統領が31日、シリア政権に対して軍事行動を取るべきだと決断したことを初めて表明し、攻撃について、議会の承認を求める考えを示した。

オバマ大統領の声明について、シリアのアルマクダド副外相は「シリアに対して戦争を仕掛ける行為は、犯罪的で誤った判断だ」と述べた。

また、シリア国営テレビは、アサド大統領が1日、イラン当局者に対し、「シリアは外国からのいかなる攻撃にも立ち向かう能力を持っている」と述べたと伝え、アメリカを強くけん制した。

アメリカのCIAがまた戦争の切っ掛けを作ったのか?

この手の開戦動機は、いかようにも作られる。

日本は、アメリカ支持を表明する事が非常に難しい。

そもその、アメリカが信用できますか?