日々雑感

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「京都日本画新展」大賞を創設へ

JR西と本社が発表、人材育成目指す

 京都を中心に活動している若い日本画家の優れた作品に贈る「京都日本画新展」大賞を創設すると、JR西日本京都新聞社が11日、発表した。多くの日本画家を輩出してきた「京都画壇」の新人賞として発信するほか、出展作品の公開などを通じて将来を担う人材の育成を目指す。

 JR西日本の諮問機関「京都懇談会」の提言を具体化する事業の一環。成安造形大の大野俊明教授、京都市立芸術大の小嶋悠司教授、京都嵯峨芸術大の林潤一教授、日本画家の竹内浩一、村田茂樹の両氏の選考委員5人と主催2社でつくる同展の発足委員会が運営する。

 対象はおおむね25-45歳の日本画家で、選考委員が約30人を推薦し、1人1点の未発表作品を出品。近く出展者を決め、今秋に大賞と優秀賞を選ぶ。

 また、大賞を含めた作品展を来年1月に京都駅ビル京都市下京区)の美術館「えき」KYOTOで開く。選考委員も出品し、来年以降も毎年実施する。

村田茂樹画伯が、京都画壇の発展の為に活躍されています。

この画伯は、福山のある小学校で特別支援学級の生徒と1年に渡りふれあい授業を行い。

生徒に慕われ、生徒の個性を引出し、生徒の変化に先生が感動を覚え、

最後の授業で生徒、教師、村田画伯みんなが涙した。

感動を具体化する偉大な芸術家。