日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

政治家はあてになるのか?

福田総理の突然?の辞任発表は、タイミングの問題で、サミット開催後に辞任する予測は各方面であった。

サミット後に、組閣をした事で無責任とのそしりを受けてしまったようだ。

自民党は「正味期限切れ」と形容するメディアもあるが、確かにこの政党にはもう魅力がない。

小泉、竹中ラインの継承か修正か言われるが、今日の混乱を生んだこの両名の施策はどちらにしても

修正が必要で、二者択一の単純な問題ではない。

どの政党が与党になろうか、誰が首相になろうがどうでもいい、政治家でなく政治屋と揶揄されるような

政治家ばかりが、またそれらしい顔をして政治家の論理で活動をする。

マスコミは、同じような報道を続けるであろうが、国民はTVのスイッチを消して、結果だけ見守りましょう。

個人的に関心があり、破綻しつつある国家財政の時に、もっと特別会計を一般会計に組み込む議論をしても

いいのではないか。特別会計の無駄を洗い出すことで、歴代の政府が作り上げた借金の額を減らして行くことができるのではないか?

先ず、天下りの理事クラスの人件費をカットする(渡りでたかりの官僚OBは辞職してもらう)

役人を辞めてまで、まだ国家の税金にたかろうとするシロアリ君たちは、もういらないでしょう。

これで、年間いくらの無駄が省けるのか?もともと仕事をしない人達なので明日からでも辞職してもらっても

雇用面では問題は発生しないだろう、得意の通達で直ぐに実行。

それから、その組織の解体に向けて数年かけて動けばいい。

兎に角、無駄な組織、無駄な経費は徹底的にカットしてしまう。

この事を、マスコミは連日報道し続ける事で、国家の経済破綻を食い止める事が可能か?

もともと、財務省、旧大蔵省の人達は本当に国家会計の事が分かっているのか?

自分たちの生涯賃金は計算できても、国家の会計のいろはが分かっているとは言い難い。

一度、彼らが無能であることも、マスコミは徹底的していくこと、もう政治家に任せていては

この国はダメになる。

民間で、本気になって国家のありよう、国家100年の大計を作り上げる努力をする事である。

政治家がいかに役立たずで、官僚がいかにつまらない人種か、もうよく分かりました。