日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

ご近所のセブンイレブンが閉店した

一番、近いコンビニが3月末をもって閉店した。

セブンイレブンで、セブン銀行のATMが便利でよく

利用させてもらっていました。

4月に入って、お店が閉まってしまいました。

ファミリーマートが近くに出店、ローソンが場所を変えて

再度出店。場所が違う所にセブンイレブンが2店舗ほど

出店。

人の流れとともに、それぞれのコンビニが出店競争を繰り広げ。

より、便利な場所に出店していった所が残っていく。

コンビニにとって、優位な場所は、集客の多い店舗の進出や、

新たな住宅地の開発により、人の流れが大きく変わって来ると。

その流れを追いかけるかのように、また流れの途中に、流れを

せき止めるかの如く、お店ができる。

売上のいい店の売り上げが、後から出店して来たお店と、売上をシュアして、結局売上を維持できなくなり、店を閉めざるをえなくなる。

フランチャイズも、コンビニのように、たこが自分の足を食うがごとく、無節操に出店をしていくと、よっぽど立地のいい場所を確保している店以外は、生き残れないか売上を落としていく事になる。

お客様に、無理して来店していただくのでなく、

お客様に合わせて、スクラップビルドを繰り返す、極めて柔軟な

店舗展開です。

やはり、人の看板で商売をすると言うことは、限界がありますね。

看板で人を直ぐに呼べるが、同時に独自のものが無い為に、

看板を下ろしてしまうと、何も残らない。

自宅を、コンビの用に改築した場合に、シャッターを閉めた1階が廃墟のようになった、自宅が残っている様子は、

フランチャイズの明暗を見る思いです。