中国新聞の記事が光る
全国紙と地方紙という区分がある。
その分類からすると、中国新聞は地方紙の一社です。
最近、ネットで新聞記事を読むことが多いのですが、今気になっていることがあります。
中国新聞は直接購読していませんので、ネット上の記事を読んでの感想です。
全国紙と言われる新聞で、朝日新聞は不買運動がおきる程、偏向が目立ち、かつては受験する為には読んでおかなければならないと言われたほど文章を書く上でのお手本でした、その天声人語が最近は迷文になっている。
ネット上には天声人語メーカーなるサイトまであって、
その独特な語りを分析、だれでも天声人語が書けるようになっている。
新聞とか、TV等で総称されるマスコミ報道は真実を伝えてもらえればいいのであって、個々の偏向したコメントであらぬ方向に誘導して欲しくないものです。
左の朝日、右の産経は有名ですが、
全国紙と比較しても、優れていると思われる記事が多いのが
中国新聞の記事、社説です。
社の編集方針かデスクに優秀な方がいらっしゃるのでしょう。
誇張のない、問題の核心を突く適確な論調が目立ちます。
ネットで読み比べて見て下さい。
記事として優秀なものが多く、あきらかに全国紙を読んだ後の口直しに目を通される事をお勧めします。
1週間読み比べれば、天声人語の作文のおちゃらけがおかしくなります。朝日が赤字に転落するのも当然ですね、昔の面影はありません。