日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

宮崎駿さんのipadに関するコメントが話題になっている

http://blog.livedoor.jp/neomani/archives/51443502.html

私は、iPadを否定する者でもないし、むしろ欲しいと思っています。

しかし、宮崎駿さんが言われている事もよくわかります。

今のようにスマートフォン(=iPhone)が主流になる前は

PDAが流行、一部のマニアで使われていました。

私もその一部のマニアに当てはまるでしょう。

カシオの電子手帳に始まり、Palm系でIBMのWorkpad

Visorの3機種、SONYのClie2機種

sigmarion3 ウイルコム スマートフォン2機種

書き出すと、それぞれの使用していた時代を思い出す程

ハードの進化とともに、次々とこの手のガジェットを

購入して、入手した時のワクワク感(期待感)を

思い出します。

しかし、昨年からシステム手帳に手書きで記入する事を

再度始めています。何度もデジタル処理に移行しながら

アナログ的な、手書きに戻る事を繰り返しました。

思考する時、クリエイトな発想を練る時に、手書きを外せない。

この事は、長年に渡りデジタルガジェットを使って来た事で

回帰したアナログ処理のメリットであり、

外せない真理だと思っています。

そんな理由で、宮崎駿さんの言われている事が、

理屈でなく理解できる。

デジタルとアナログで悩んで来られた人は

等しく感じる事だと思います。