日々雑感

思いつくまま、気のむくまま

あけましておめでとうございます

今年は、新年そうそうから動いていたので、今更ですが、

ブログ上では初めての書き込みになります。

今年の予想ですが、過去の清算をする年になりそうです。

それもいたしかたないといった思いです。

仕事面では、新しいカテゴリーのくくりで柔軟に対応できる

目処が立ちました。

デフレによる経済の縮指向をうまくとらえて、

一緒に流れに乗る方々と、頑張っていきます。

新聞の権威も、TVの垂れ流しの情報も遠ざけた事により、

誰もが思いつき、誰もが考えるがシステム化していない分野が

やたらと目に付き始めています。

都市部と、ローカルとの通信インフラの格差を

埋める作業をしていけば、更なるネットの流れを

呼び込めそうです。

そんなこんなで、年末に手元に届いた、Willcom NSですが、

UIがこなれていなくて、ダメだと言われる方がいますが、

地方でのウイルコムが提供できる通信速度の4×パケット環境では

ベストの選択だと思います。

東芝がドコモへ提供したT-01Aと同一の4.1インチの画面は

携帯性と視認性において、優れています。

東芝はこの2機種で、それぞれのキャリアに向けて、

スピードと実用性を提供しました。

jigletsでのブラウジングは、ウイルコムのデーター回線でも

ぎりぎり実用になります。

実用になるという点が非常に大切で、従来の端末では

遅すぎて、データー通信ユーザーがEMに流れたのです。

Wi-Fiを使用している時には、まったくストレスを感じないで

使えます。

日常 W-SIMをNSに差すか、Adesに差しておくか、

いろいろな場面を想定してシステムを組み直してみました。

メール着信の確認は、Gmailから転送されてくるメールを

auのNS01で受信、メールヘッダーでメール着信を確認。

急ぎのものは、そのままau携帯で確認、

ネットへのリンク等があるリッチコンテンツのコマーシャルメールは、NSのjigretsで画像メモ保存のGmailでクイック起動、

更新処理を行えば、もたつきを感じません。

Gmail画面でのメール受信と内容確認が主でビューワー的な使用では、NSのjigletsで充分。

返信メールが多く文字入力数が多い場合はメール文作成機能ではAdes。

Gmailはjigletsでアクセスが快適ですが、auoneメールのGmail

java対応で、NetFrontでも使い難い。

この場合は、素直にau端末で確認。

Remember The Milkは、NSやAdesからの接続よりも

圧倒的に携帯端末のNS01からの方が操作性、スピードで勝っていました。

auのNS01と、ウイルコムAdes、システム手帳と一緒にNS、

赤外線ネットワークのコンビとしてのsigmarion

これらの端末をいつも鞄の中に入れているが、

パソコンを持ち運ぶよりは軽い。

それぞれの使いやすいところを利用する事で、

微妙なバランス下で役立っている。

GmailもRemember The Milkもネット上のデーターに

各端末からシンクロするするので、気分で使い分けても

混乱しない、むしろ頭の中がスッキリして来ている。

willcom NSには、DR-2050Cでスキャニングした、

Docuworksフォルダー内のデーターファイルを、

pdf変換して転送しておけば、システム手帳がすっきりおさまりが

よくなるのと、Docuworks上で管理しているファイルで

NSに転送する内容をTPOによって選択してもおもしろいでしょう。

前にも言ったように、Docuビューワーが動けば、

pdfに変換する一手間省けるのですが、無いものねだりに

なりますね。

システム手帳に手書きする事を再認識された人にとっては

Willcom NSの在庫限りの980円/月はオススメです。

中途半端なようで、中途半端でない、この価値は後から

再認識される物でしょう。

今となっては低速なウイルコムにおいてコストパフォーマンスの

高いデーター通信端末です。

ローカルではWi-Fi環境が整うフリースポットが増える事が一番望まれる通信インフラでしょう。

早いけれども、高額なデーター通信料金は今後は、

できるだけ使用目的を絞る方向に動くと思われます。

各キャリアにとってもトラフィックの関係で、

Wi-Fiに逃げてもらった方がいいはずです。