SANYOのデジカメ CA6を修理に出しました。
電池押さえのプラスチックの爪が折れた状態で、使っていましたが、
電池、SDカードの蓋の爪が折れた為に、修理にだしました。
カメラそのものはどこも故障箇所はありません。
この爪がプラスチックですから、経年変化で折れてしまうのは
いたしかたないでしょう。
昔の銀塩フィルムカメラでも、光の漏れを防ぐ為の毛(モルト)を
経年変化で交換するようになります。
古いカメラだと、少しくらい乱暴に扱っても壊れるといった意識は
おきませんでした。造りが丈夫そうに見えます。
今回のものは特に防水仕様ですから特に扱いは神経を使うことは
ありませんでした。
SANYO電気がパナソニックに吸収された大変、
最近ではパナソニックも大変なようで、
従来あったSANYOさんの修理拠点が
パナソニックに統合されていました。
預けて10日程経ちましたが、まだ連絡がありません。
手元にリコーのCX6がありますから、撮影に不便はありません。
自分の役目を終えたと思って、爪が折れたのでしょうか?
MZ3もまだ現役で手元にあります。
最近の機種は画素数がアップして解像度はいいのですが、
色載りに問題があって、SANYOの絵作りが好きな者にとっては、
物足りなさがあります。綺麗に写っているが味がない。
フィルムカメラの時から、カメラはシャッターチャンスが第一、
絶えず携行できる事、邪魔にならない事が必要条件です。