Windows7RCの公開始まる
RCはRelease Candidate、いわゆる出荷候補版。
RTM(Release to Manufacture)、つまり出荷版にむけて最終検証作業が始まる。
XPが2001年、Vistaが2007年、7が2009年にリリースされることになる。ビジネス現場ではまでほとんどXPが現役として使用されている。私もVistaはお客様のデーター移行と、不具合の解消の為に
触った程度で、処理スピード面でのメリットよりデメリットを感じてまったく興味がなかった。昨年から7の情報が流れていたので、
移行するのは、7からかなという思いでいたが、
ではすぐに7かというと、XPでまだ充分といった思いが強い。
そもそも、端末としてのパソコンのOSに対する依存度が低いので
むしろコントロールマシンとしてのサーバーのLinux関連の情報の方に関心が向く。
ノートパソコンがネットブックの普及で急速に価格が下がったように
それもVista搭載でなくXP搭載の方が早くで快適な状況があって、
一般のビジネスにおけるハード依存、OS依存によるビジネスモデルは終焉を迎えつつあるようです。
徐々に、LinuxOS上でオープンオフィスを使用する環境下で
業務をおこなう、地方自治体も増えてくるでしょう。
それで業務上支障がでないことが分かると、XPのサポート終了と同時に、LinuxOSへの切り替えの動きが起こらないとは言えない。国も地方自治体も少しでも経費を削って出費を抑えなければならない財政事情ですから、使えるパソコンの陳腐化を防ぐ意味でも。
検討に値する選択肢でしょう。