Webコンサルティング
今、事業の分類として、インターネット関連というくくりがあります。
インターネット=ホームページと連想されたのは
つい数年前です。
今、インターネットというと話題性があるのは、
■ソーシャルネットワーク(SNS)として、
インターネットを介した、コミュニケーション支援サービスです。
ウキペディアを見て下さい。
こんなに多くのサービスが提供されています。
インターネット関連サービスとしては、
このようなソーシャル・ネットワーク(SNS)を抜きにしては
考えられない程、影響力を持ち始めてします。
ホームページをネット上にアップする事は、
ネット利用者に、メッセージを発信する場を
確保した事になりますが、
ホームページをアップしても、
意図した成果を得ることは
容易ではありません。
企業・個人にコンテンツを持ちなさいという流れがあります。
それは、企業ロゴであったり、ホームページ、Twitterのつぶや きの蓄積あるいはフォロー関係であったりします。
■SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジン最適化の動きもあります。
私は、ここに費用をかける事と効果に疑問を持っています。
■クライアントの要求に応える時の
コストとメリットを明確にして、
何処まで手間をかけるか、またその事がコスト的に
見合うものであるかが、非常に大事な要素になってきています。
企業・事業であれば、ネットにいくらのコスト負担を行うか
それによって、いくらの売上・利益を見込むかによって。
仕事の内容が違ってきます。
中途半端な事を行っても、効果が出てこない、
では、手間暇かけて行った時に、事前の成果報酬の話を
しておかないと、過剰サービスで終わってしまいます。
今後の課題として、求められる内容と、コスト、成果報酬の
話は、きちんと押さえをしておく必要がありそうですね。
ますますネット依存が強くなったくると、仕事内容と、
作業レベル、無形のコストが見えなくなってきます。
仕事の品質は、見えないところで大きな差がでていますからね。
■クライアントから仕事を請け負った時に、
ビジネス規模による作業内容の制約が決まってしまう。
利益を生むビジネスと、社会活動としての動きを
明確に分類する事で、作業の時間コスト計算を絶えずして
おく必要性を感じるこの頃です。