鳩山総務大臣の論理と、自民党の永田町の論理
郵政人事の話題が連日報道されているが、
どうも、麻生総理、鳩山総務大臣の戦略勝ちで終わりそうです。
私は政治記者でもないし、このブログも政治ブログがテーマでもないのですが、一国民として、広告が収入源の偏向したマスコミ報道を
冷静に分析しても、単純な論理、感情論で鳩山さんの主張が正しくて
郵政民営化うんぬんと、とってつけたような事を言っている人達の劣勢が目立ってしまう。
けんか両成敗等と、一昔も二昔も前の永田町の論理で問題を納めようとする報道があるが、そんな事をしてしまうと自民党や、公明党は衆議院選挙や都議選で大敗を期する事になるでしょう。
小泉さんは、郵政民政化で国民の支持を得たが、小泉路線を継承するような、残党とも言える人達の動きは今は国民の支持を得るようなものではない。
日本が、アメリカから真に独立国家として歩始める試金石として
今回の、郵政人事は非常に大切な選択になるでしょう。
それにしても日本のマスコミの凋落は目を覆いたくなる程ひどい、
世論誘導が過ぎているのではないでしょうか。
企業のコマーシャル収入に依存するマスコミに過大な期待は禁物だし
決して放送局、新聞社は公器ではない事を、単純な経済論理の中で学習しています。