続き)写真表現の今
2月のブログの続きです。
http://careernet.sblo.jp/article/43430738.html#more
写真が好きと、カメラが好きの違い。
私は、父親からカメラの楽しさを教わりました。
カメラを借りては写していましたが、2月に書きましたように、
当時、写真を撮るという事はカメラとフィルムと現像、プリントという
工程が必要になります。当然そこには手間とコストがかかります。
写真は数多く撮すことで経験を積み、上手になっていきます。
プロのゴルファーが玉の打ち込みを毎日するように、
プロの写真家の方はアマチアの人の想像を超えた枚数を撮しながら、
撮影テクニックを磨いています。
プロは数多くのショットを撮しその中から、ベストショットを選択します。
写真好きとカメラ好きの分類が難しいですが、
私の父の話で申し訳ありませんが、父は最初カメラで写真を撮っていましたが
写真を撮す事よりも、カメラのコレクションに興味があったようで、
一通りの名機を母に内緒でこっそり買っていました。
私は、カメラ本体より、できあがりの写真に関心がありました、
出来るだけコンパクトで写りのいい、カメラを選択して
いつも携帯して、シャッターチャンスを逃さないようにしていました。
最近の携帯、スマフォにカメラが内蔵されています、理想的な環境ですが、
写真の写りはデジカメ単体の方がまだきれいです。
ここのレスポンスの違いがまだあります。
しかし何時でもシャッターチャンスを狙える事は素晴らしいですね。