ネットで絡むケース、絡まないケース
facebookやtwitterはコミュニケーションツールです。
リアル世界の人とのコミュニケーションが上手にできない人は、
当然のことネット上でも同じような事をやってしまいます。
同時に、コミュニケーションツールは双方向性を持つと言うことを
しっかり認識する必要があります。
それはSNSにおいて、一方的に発信するだけでは、
まったく相手にされないというか、コミュニケーションが
成り立ちません。
言葉のキャッチボールと表現されるように、言葉を投げかけたり、
その言葉に反応して、返信を受けたりとの基本的な使い方が
できていないSNSの使い方は、深みが増しませんし、効果が上がりません。
まあ、何を期待してSNSを使っているかによるんですかね。
ネットでのやり取りでも、相手の人間性や細かな性格までも手に取るように分かるものです。リアルの世界と違ってネット上は虚構だと思っている人、
そんなことはありません、いかに取り繕うと、いい子を装うと分かるのです。(笑)
一面識もない相手であっても、ネット繋がりで分かってくるのです。
逆にそのようなコミュケーション手段としての使い方が出来ていないケースは、
facebook、twitterにおいては使い方の進化、ステップアップができていないといえます。twitterもfacebookも最近でこそ広告枠がフィールドに表示されてきていますが、
それぞれのビジネスモデルとして、無料のサービス提供に限界がある、
折角便利なものを無料で提供してもらったので、広告収入で収益を上げることも
やむなしと、ユーザーが納得しているかれであって、誰も友達同士のコミュニケーションフィールドに、広告が表示される事を望んでいません。
ということは、一方的な営業発信はこのようなコミュケーションツールにそぐわないのです。
また、現代は精神的に病んでいる人も多く、迂闊に友達を増やしていくと
変な絡み方、絡まれ方をします。
これは、リアルの世界でも一緒ですね。
SNSは適度で、いい距離感をおいた良いコミュニケーションが求められます。