(株)マーベラスジャパンが倒産していたことを
今日知りました。以下 引用
18年9月から関西のショッピングモール3店舗に出店しアイスクリームの製造を開始、19年2月からFC1号店を出店して店舗展開が急加速、同年6月ビジネスゲート(株)(TSR企業コード:296840297、品川区)と業務提携を行い、同社がマーベラスクリームのFC本部を務め、加盟店の開拓代行などを行い全国展開していった。
特徴としては、アイスパティシエがマイナス16℃に冷やした大理石の上でアイスクリームとミックスアイテム(ケーキ、フルーツ等)を混ぜて提供するミキシングアイスとして百貨店の催事で好評を博し、ショッピングモールなどに出店、20年7月には海外第1号店としてシンガポールに出店した。21年3月には広島市で初の路面型店舗を出店し、同年7月には新タイプの「パティスクリーム」、「グランシエール」を開発して品揃えを増加していった。店舗数を順次増やし、22年6月時点では国内51店舗、海外3店舗となり、ピークとなる23年2月期の売上高は8億3900万円を計上した。
店舗は一時、70近くまで拡大していたが、その後は話題性が下がるとともに売上も減少、大半が不振店となり、撤退・閉鎖を余儀なくされる状況となっていった。これとともに支払遅延などが発生するようになり、原材料仕入が困難となった。23年12月末には正社員17名、臨時社員約50名で運営していた本社工場は社長と連絡が取りづらい状況となって事業を休止、24年1月初旬までは商品の出荷を行っていた。その後、工場は閉鎖され動向が注目されていたところ、このたび法的措置に至った。
21年3月に路面型店舗の出店の時に、このビジネスの話は聞きまし
た。急激な拡大路線の問題もあったのでしょうが、
ミキシングのパフォーマンスも、一芸と捉えれば目立てば目立つほ
ど、飽きられるのも早いでしょうね。
この会社でなく、政治家繋がりでビジネスを展開していた会計士さん
の会社の流れを見ていて、偶然この会社のニュースに辿り着きました。
民主党政権、議員繋がりで伸びた企業は、自民党に政権が戻って、
今後の業績の展開が微妙に違ってくるように思いますが、
いかがなものでしょう。